kiq1

 11月7日、橋本新内閣が発表され、法務大臣に「松浦功」が就任しました。
 この松浦功・新法務大臣は、旧内務官僚出身で、消防庁長官、自治事務次官を努めた、旧小渕派の73才。官僚時代は「カミソリ松浦」と呼ばれた強硬派で、次々と執行命令書にハンコを押した後藤田正晴・元法相と非常に似た経歴と考えを持った人物です。
 就任時の会見で、死刑制度についての記者の質問に対し、『制度がある以上、淡々とその道を進んでいくことが正しいあり方だと思う。』と答え、死刑制度存続を堅持し、執行命令書があがってくれば、何の迷いもなくハンコを押す可能性が極めて高い法相です。
 松浦功法相に対して、「執行命令書にハンコを押すな!』の声を!

kinq2

HOME
inserted by FC2 system