大道寺将司君の今日このごろ

支援運ニュース No.170


★「今日このごろ」というタイトルでありながら、それ
を偽るような内容が続きました。そこで、今回は軌道を
修正し、近況報告ということにします。
 夏の間、特に8月は、暑さでくたびれ果てていました。
例年に比べると涼しい日が多く、過し易かったという声
も聞きますが、ぼくは夏の日々を振り返るだけでグッタ
リするほどです。年々バテるようになった気がします。
 9月に入ると朝晩めっきり涼しくなり、やっと息を吹
き返しました。そんな中、長期に拘禁されていて、しか
も、中高年令者を対象とする定期健康診断が実施されま
した(強制ではなく、希望者のみ)。ぼくは、夏の疲れ
で秋口には消化器官の調子が悪くなるので、去年までは
食道、胃、十二指腸のカメラ検査を受けていました。し
かし、今年は、『患者よ、ガンと闘うな』の近藤誠氏の
説に触発され、また、胃カメラ検査自体による事故が多
発しているようでもあるので、胃カメラはやめ、血液と
尿の検査、そして、血圧を測るだけにしました。
 結果は、血圧は正常、血沈にも異常なく、尿に蛋白も
糖もでておらず、肝機能も正常ということでした。つま
り、成人病に罹ってはいないという診断です。一昨年だ
ったか、カメラで胃の中をのぞいていた医者が、「(年
の割には)若くて、きれいなものだ」と言っていました
が、毎日決まった時間に食事をし、飲酒とも無茶食いと
も無縁の生活を送ってきた結果なのでしょう。そのよう
に強いられてきたわけでもあるのだから、喜んでいいも
のやら悪いものやらわかりませんが。
 ともあれ、ちょっと難儀しているのは腰痛だけなので
(腰痛防止体操を続けているので、今は日常的に痛んで
はいませんが、時々その気配があります)、丸岡君をは
じめ闘病中の仲間たちには申し訳ない(?)けれども、
ぼくは元気だということです。それにしては、何故夏に
くたびれ果てるものやら。
★東京拘置所の建て替え計画の変更を求める署名にご協
力下さい。
 法務省は、東京拘置所を高層化する計画を立てていま
すが、これは獄中者に過酷な処遇を強いるものに他なり
ません。というのは、房内から庭を見えなくし、運動場
も館内に設けるなど、獄中者と外界を一切遮断しようと
しているからです。穴蔵のような中で長期間拘禁されれ
ば、心身ともに破壊されてしまいます。管理至上主義に
貫かれた法務省の計画は変更させなくてはなりません。
 署名用紙は、監獄人権センター(03・3357・6304)まで。
              ’96・9・14 将 拝

MASASI  HOME
inserted by FC2 system