支援運ニュース No.183

 ちょっと間借り してます   97.11.5 
  丸岡 修

1.吉村公判における丸岡証人採用拒否に抗議する
 去る10月29日に、吉村同志の弁護側証人調べと被告人尋問がありました。ところが東京地裁刑事第5部は、弁護団が情状証人として申請した2名(浴田、丸岡)のうち1名しか採用しませんでした。しかも、弁護団が「1名しか採用しないのなら、丸岡にされたし」と要請したのにもかかわらず、地裁は、丸岡証人を却下して浴田同志のみを採用しました。立証趣旨を比較すれば、なぜ裁判所が丸岡を却下したのか明白です。「証人・丸岡/証人の地位・日赤構成員であり、被告人を古くから良く知る者である/立証趣旨・被告人及び日本赤軍の行動経緯等/60分」、「証人・浴田/証人の地位・浴田Tの実母である/立証趣旨・被告人がTを養育してきたこと等/20分」。検察は、「国際テロ組織に所属し」などと被告人を罵倒し「公安事件」として極めて政治的にやってきているのに、被告側がそれに対して正面から反論することは許さないとするのが裁判所なのです。判決では「犯状」と称して政治的非難を加えるくせに、弁護側証人の証言を子どもの養育問題のみに制限しようとしたのです。(『ゆきQスケジュールメイル』編は「(丸岡本人が)その気になっただけ」と悪い冗談を書いたが、そんな事ではない)
 何はともあれ、浴田同志の証言だけは時間を制限された中で実現。涙ながらの対面があったらしいが、丸岡裁判の時と違って傍聴者たちが入廷した時は、被告人席に吉村、証人席に浴田が座っていたそうです。公判が始まり、吉村同志が、浴田同志に質問したところ(「国際テロ」非難をどのように考えるか)、裁判長が「起訴事件と関連がない」と制止。関連ないどころではないだろう! そもそも吉村同志が偽造旅券を使わざるを得なくなったのは、起訴も取り調べもできなかったハーグ闘争「関連容疑」であったし、検事自身が先の被告人尋問で「日本赤軍は武装闘争を反省しているのか」と質問していたのだ。O弁護士含めた三人の抗議に、裁判所は「では簡潔に」と認めたとのこと。本来は、簡潔にではなく具体的に立証すべきところなのです。
● 尚、11月19日(水)13時半より、 吉村公判・最終弁論。
  更に、11月27日(木)13時半より、浴田公判・更新手続きに伴う(本人)意見陳述。
(2人とも今度は、1時間ぐらい演説する?みたいですよ。代理宣伝しておきます)

2.世界同時株安
 左翼の万年「不況期待論(不況の深刻化→社会不安などの増大→労働者階級の怒り増大→革命)」に私は立ちません。しかし、好況米国経済を破綻に導く可能性もあり、資本主義者連中が冷や汗かいたのも事実。「経済のグローバル化」と浮かれている連中にとって、それは両刃の剣でもある訳です。とここで字数切れ。詳しくは、また別の機会に。 /再見!


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