支援連ニュース No.204

前略、お袋殿。

1999.7.31 黒川芳正

 親父さんからの技術校の「入校案内」は受けとっております。一部は、前に差し入れてもらったのと同じですね。質問事項というのは、特にありません。あとは、出てから、ということでしょうか。その時はその時で、外の経済状況も、変化しているでしょう。
 ところで、親父さんは、血圧がたかそうですね。「190−90」とか。精密検査の結果は、どうだったのでしょう。
 私の血圧は、従来通り、低く目、低く目に維持されています。6月に測ったところでは「106-60」です。
 処遇に関する変化としては、「日の出」から読書ができるようになりました。夏は日の出が早いので、充分、読書時間が確保できます。(7月7日から)
 当印刷工場で印刷したポスターが政務次官賞をとり、印刷に携わったということで、賞与金2000円の加算を受けました。(7月7日)
 7月22日には薬害防止の標語の応募したものが3等賞に入賞しました。賞はノート1冊とボールペン1本です。ちなみに、私の提出したものは、
 “覚醒剤打つな触るな手を出すな「ノー」の一言身を守る”というものです。

 さて、こちら、30゜以上の暑い日々が続いています。そちらはどうでしょう。
                             芳正拝


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